パソコン 紛失 始末書

パソコンを紛失してしまった場合の始末書の書き方

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パソコンに保存されてるデータは、会社にとっての大切な財産になります。その膨大な情報が保存されているパソコンを紛失してしまったり、盗難による被害があった場合は会社にとっても被る損害は甚大です。顧客データなどが保管されている場合は、損害賠償が必要になるケースもあります。
パソコンが紛失や盗難にあった場合は、まずその経緯や被害状況を把握するため紛失届の提出が先になると思いますが、同じく始末書にも紛失した経緯や被害状況を記載することになります。

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例として、「〇〇年〇〇月〇〇日、帰宅途中の電車内で鞄を忘れてしまい、顧客データの入ったパソコンを紛失してしまいました。業務に支障をきたす結果になってしまったことを心からお詫び申し上げます。警察には盗難にあった旨の届け出は行っていますが、未だに手元には戻ってはおりません。社内規則に違反する行為と知りながら、自宅で作業を行うために社外にパソコンを持ち出し、このような事態を招いてしまったこととなり、弁解の余地はありません。わたくしの不注意により会社に多大な損害を与えてしまったことを深く反省し、今後は二度とこのような不始末を繰り返さないように十分注意することをここに誓います。何卒、寛大なご処置を賜りますようお願い申し上げます。」
会社の物品やデータなどを紛失した場合の責任は重く、損害額が大きくなるものほど反省の態度をしっかりみせなければなりません。
盗難事件の場合は個人の責任だけではない場合もありますので、正確かつ正直に記載し始末書を読む相手に理解してもらう必要があります。
しかしながら管理責任は自分にありますので、そのことを念頭において記載する必要があります。

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