始末書を書くならエクセルのテンプレートを活用しよう
スポンサーリンク
人間であれば誰しも、多かれ少なかれ、何かしらのミスをしてしまうものです。
それがたまたま職務上のミスであった場合、始末を付けるために書かなければならない書類が始末書です。
ここで言う「始末」とは、言い換えれば「懲戒処分」を意味します。
つまり、就業規則上で処分の内容が定められているものですが、始末書は「減給や停職等の重い処分にするほどではないが、何かしら反省を促す必要はある」という、軽度の処分の代表例です。
大抵の人にとって、「始末書を書く」という行為は気分の良いものではありません。
ですが、ここはポジティブに捉え、「書類を一枚提出するだけで済んだ」と考えてみましょう。
会社側としても、「反省してくれれば、それで良い」というスタンスであるケースがほとんどなのです。
さて、始末書を書かなければならなくなってしまった場合、どのようなことを書けばよいのか、悩んでしまう方も多いことでしょう。
中には、会社で決まった書式すら用意されておらず、「書式自由で書いてくるように」と丸投げされてしまう場合もあります。
ですが、先にも述べたように、始末書は形式上の懲戒処分の意味合いが強いため、はっきり言って内容や書式はあまり重視されておらず、「提出した」という事実が大切なのです。
その証拠に、インターネットで検索すれば、エクセルのテンプレートが山ほどヒットします。
その中から、自分のケースと内容の近いものを探し、文例を真似て、当たり障りのない内容を書いておけば万事解決です。
会社で所定の書式がない場合には、エクセルのテンプレートをそのまま活用してしまいましょう。