メール 誤送信 始末書

メールを誤送信してしまった場合の始末書の書き方

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メールは簡単に送信出来てしまう為、十分に気をつけているつもりでもついうっかり宛先を間違えて送ってしまうというケースが少なからずあります。
しかし、社内はもとより社外など客先相手に誤送信をしてしまった場合は、個人情報や機密情報などが流失し重大な事件や会社に多大な損害を当てえてしまう場合があり、自分の不始末を謝罪するだけでは済まない場合もありますので、慎重な対応が必要になってきます。
内容の規模によっては、対応方法がわからない場合があります。その場合は上司に相談するなどした方がいいでしょう。
メールの誤送信で始末書を書く場合は、まず原因を書いて、なぜそのようなことが起こってしまったのか言い訳などを書かずに状況と経緯を簡潔にまとめます。その際に、違う問題に発展してしまった場合は、その状況説明も記載する必要があります。

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例えば、「〇〇年〇〇月〇〇日に、当社事業部〇〇部長宛への重要なメールを誤って取引先の〇〇会社〇〇様宛に送信してしまいました。メールの内容は、社外秘である〇〇〇についての記載があり、結果として当社の機密事項を社外に流失してしまう結果になってしまいました。誤送信の原因は、私のアドレス帳の一覧に〇〇部長と〇〇様の名前が並んで保存されていたため、当日送信を急いでおり私が宛先の確認を怠り、間違って選択してしまった為と考えられます。私の不注意から当社の損益に関わる内容であり信頼を失墜させる事態になってしまったこと、また〇〇会社様にも多大なご迷惑をおかけし、両者の業務の妨げになりましたことを心より反省し、ここにお詫びいたします。今後は二度と同じ過ちを繰り返さぬよう、メール送信には十分に注意することを誓約します。本件に関して、どのような処分を受けましても異存はございません。誠に申し訳ありませんでした。」
メールの誤送信は、個人情報や会社の機密情報の流失などの重大な事態に発展しうる可能性がありますので、今後のメールの宛先は十分確認するとともに始末書を通じて会社に対しても誠意ある対応で臨みましょう。

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