始末書 書き方 飲酒

飲酒の不始末による始末書の書き方

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社会人になると付き合いや接待などビジネスの場において、飲酒をする機会が多くなってきます。
しかし、その飲酒によって仕事上のトラブルや酒の席でのトラブルなど他人に迷惑をかけてしまった、あるいは飲酒運転など、飲酒による不始末が少なからずあります。
昨今、飲酒運転に関する社会的な意識も非常に厳しくなってきており、飲酒運転などの違法行為を行うと業務中はもっての外で、業務時間外でも懲戒免職や解雇の理由となりうるので十分認識して、お酒と付き合ってください。
このように、会社や他者に迷惑をかけた場合には始末書の提出を求められる場合があります。
飲酒による始末書を書く場合は、言い訳などは含めず事の経緯を簡潔にまとめ飲酒による不始末に対する謝罪と反省の気持ちを表すことが大切です。

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例えば、「去る〇〇年〇〇月〇〇日の22時頃、自宅付近の交差点で飲酒検問を受け酒気帯び運転で検挙されました。その結果、略式命令により〇〇月〇〇日より30日間の免許停止処分と、罰金9万円が科せられました。当日は、友人達と食事をしており自家用車で現地に行き、ビールを大瓶1本ほど飲み、数時間経過したのでアルコールが抜けているだろうと判断して、代行やタクシーを利用すべきところを私の独断で自家用車を運転し帰宅してしまいました。この度の不始末は、ひとえに社会人としての自覚と責任のなさが原因であり、弁解の余地もありません。このような行動により会社の皆様にご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げますとともに、今後このようなことがないようお誓い申し上げます。」
このように、反省と謝罪の意を示し自分の言葉で書き会社に誠意を見せることが大切です。
飲酒をする場合は、ルールをまもり節度ある行動を心がける必要がありますが、万が一不始末を犯してしまった場合は、真摯な態度で接することが重要です。

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